宅建業開業をめざす①~宅建業やろう
”宅建業をやろう”
お金もかかりそうだし、怖そうな業界だし…。
全然その気はなかったけれど、そう考える日がやってきました。
8年前、自宅として団地のひと部屋を買った時、
”団地暮らしはいい。でも、知られてない。もっと知ってもらわないと。”
というところから始めた団地生活デザインの活動。
かなり条件が悪いと思われている”新狭山ハイツ”という団地で動き出しました。
団地の存在を知ってもらうために動画を撮ったり。
団地の空室を買って、リノベして、シェアハウスにしてみたり。
空室をモデルルームにして、空き部屋オーナーの相談に乗ったり。
団地の空き部屋バンクなるものを作ろうとしてみたり。
いろんなことをやっていくと、メディアも存在を知ってくれて、
雑誌の取材もあったり、ビフォアアフターも撮影に来たりしました。
おかげさまで、新狭山ハイツのシェアは順調に回るようになり、
普通の賃貸も、ちゃんと入居者に出会えるようになりました。
でも、足りないんです。
自分で買った部屋をリノベして貸し出す。
これだけだと全然足りない。
空室を放置しているオーナーさんはもっともっとたくさんいるんです。
もっと直接的に空室の流通に関わっていかないと、空室は放置されたままだというのが悩みでした。
いきなり結論ですが、理想的には、団地の管理組合が宅建業をやるのが一番いいと思うのです。
なぜかというと、
1.団地のことを一番知ってるのは、管理組合。
これまでのことも、これからのことも、どこの不動産屋より知ってます。
2.部屋が空室で放置されたままになったら、一番困るのも管理組合。
一所懸命、買い手を探すでしょう。
3.所有者が一番信頼できるのも管理組合。
空室を放置してしまう理由の大きなものは、”どこに話をしに行けばいいのかわからない” です。
”不動産屋が怖い”という気持ちもどこかにあるのかもしれません。
管理組合なら信用できるはず。
想像してみてください、自分が相続で団地の部屋の所有者になったとして、遠方に住んでるとして…
管理組合が売買の仲介をやってくれる、ってなったら、ありがたくないですか?
よろこんで任せますよね。
管理組合としても、どんな人が買うのか住むのか、最初から知ることができます。
空室を借り上げて、なにかに活用するということも可能です。
良いことだらけじゃないですか。
でも、当然ハードルもあります。
まずは、管理組合法人にならないと難しい。
専任の宅建士がひとりは必要。
なにより、どの管理組合もやったことがない。(たぶん、これが一番大きいでしょう)
で、決めました。
まずは自分で不動産屋さんを始めよう。
普通の不動産屋ではなく、とりあえず新狭山ハイツと西武狭山グリーンヒル専門の不動産屋。
それで、どうなるかを試してみて、大丈夫そうなら続く管理組合が出てくるかもしれません。
先陣切っていくのが私の役目ですから。
そんなわけで、2019年こそは宅建士の試験に合格しようと動き出しました。
で、宅建業を開業するまでを書いていこうかと思ってます。
いつ終われるかは、まだわかりませんが。
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