2DKリノベ⑯~キッチンリメイク②板張りのキッチンにリメイク
キッチンのリメイク続いてます。
残りの扉にカットしたベニヤを貼りつけました。
キッチンの正面の壁はつるつるのキッチンパネル(ほのかな柄物)ですが、木とタイルに変更します。
ガスコンロの前はタイルが貼れるように下地を張りつけて。
それ以外の壁は、1×4のSPFを張り付けていきます。
ボンドとビスを併用していますが、何が大変って、下地がある場所を探すこと。
壁の骨組みで、縦に走っているのが「間柱」、横に走っているのが「胴縁」と言いますが、
表面に張られているベニヤは4mmほどしかありません。
この厚さではビスが効かないので、間柱か胴縁に対してビスを打っていきたいところです。
今回は、縦に1×4を張り付けていくので、横に走っている下地(胴縁)が欲しいですね。
間柱のピッチは基本的には455mmというのは何かで見たことがあります。
胴縁のピッチはおそらく455mmとか300mmとかではないかと予想できるのですが、
はっきりしたことがわかりません。
そんな時は、どうするか?
まずは壁を押してみましょう。
下地が入っていないところだと、ベニヤがへっこみます。
入っているところだと、ガチッと固いのでわかります。
ただし、だいたいの位置しかわかりません。
正確に知ろうとするなら、ドリルで穴を開けて下地があるかどうか確認するのが、
手っ取り早くて正確です。
穴を開けて下地の位置を確かめると、330mmピッチでした。
下地がわかれば後は、ビスを打っていくだけです。
張り終えました。
Before
After
いい雰囲気です。
ここから、白のステインでも塗ってみようかと思っています。
この後、トイレのドアにも薄ベニヤを張っていきました。
これもペイントすればいい雰囲気になりそうです。
今日は板張りの一日でした。
雰囲気がだいぶ変わって、なんとなく進んだ気がします。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
『2DKリノベ』の全記事は こちら からどうぞ!