団地リノベ3ＤＫ3号㊹～今回のBefore＆After
4月に完成して、いまは5月。
はや1か月も経ってしまいました。
お待たせしました、ようやくBefore＆Afterをご覧いただきます！
（完成が入居ぎりぎりだったので、ちゃんとした写真が撮れてません…ご勘弁を）
Beforeは、こんな間取りでした。
そしてAfter。
特に大きな変更はなく、キッチンと隣の和室をつなげてLDKにしたぐらいですね。
玄関入ると、正面にあるのが北側の和室です。
ここは、建具（ふすま）をリメイク。
大正ロマンを感じさせる洋館風です。
元の和室は、4.5畳＋押入れです。
押入れを解体して、新たにオープンな収納を作ることで、
疑似的な6畳の部屋にしてみました。
北側の壁は新たに内断熱して、一面だけピンクに塗装。
それ以外の壁は、白の塗り壁です。
畳の部屋も残したい、というオーナーさんのリクエストにお応えして、
床には、フチなしの畳を市松模様になるように敷いて。
少しピンクがかった色をした畳を選びました。
照明も洋館風になるものをチョイス。
いい雰囲気になりました。
もう一つの個室（南側）は、
入ってすぐの天井を抜いて、圧迫感をなくしてみました。
4.5畳の部屋の床は、畳からクッションフロアへ。
おしゃれなデザインが増えてますね。
壁は全面ブルーグレーです。
洗面室は、
洗濯パンを設置して、洗面台を交換。
壁を補強して、ミラーや棚（写真には写ってませんが…）を取り付けました。
床は、レトロなタイル柄のクッションフロアです。
おふろは、タイル床の冷たさを抑えるという、
バスナフローレという床材を貼って、見た目にもリフレッシュ。
トイレの床もタイル柄のクッションフロアを貼って、
フロアタイルの腰壁仕様です。
トイレ本体も、発注ミスというトラブル（記事はこちら）を乗り越えて、
交換してあります。
そして、LDKです。
建具はもちろんリメイクです。
開口して、新たな桟を追加しました。
キッチンは、色を塗ったり、扉を取ったりして、既存をできる限り活用。
シンク下に、ごみ箱が収納できるようになりました。
ついてなかった換気扇のフードは造作して。
キッチンカウンターも作りました。
キッチン全体のAfter。
キッチンと隣の和室との間仕切りは撤去して、
和室の板張りの天井も撤去しました。
After。さすがに広々です。
天井の枠は、元の板張り天井を固定していた下地を利用してみました。
見た目のアクセントと、電球をいろんなところから吊るせるように。
入居者さんは電球吊るすのが好きなひとだったので喜んでもらえました。
ということで、これで『３DK3号～サブリース』の実録レポートは完結です。
楽しんでもらえたでしょうか？
次の団地リノベは、『３LDK3号～シェアハウス2』。
いよいよ新狭山ハイツを飛び出して、
今度は入間市の団地にシェアハウスを作っていきます。
引き続き、『実録！団地のセルフリノベ』をお楽しみください。
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『3ＤＫリノベ第3弾』の全記事はこちら→ http://danchi-diy.com/category/danchi-renovation/projects/3dk-3
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