団地リノベ3ＤＫ４号⑬～キッチン扉ペイント
秋晴れの新狭山ハイツ。
別のベランダ猫も作業を覗きに来てます。
さて、キッチンの扉は赤がいい、というお施主さんのリクエストに応えるべく、
吊戸棚の扉を赤（ガーネット）に塗ってみました。
扉だけ見てるといいんですが、
底面とか側面を見ると、なんかすごい違和感でした…。
吊戸棚の側面と底面は、グリーングレーという感じの色なんですが、これが見事に合わない。
赤がここまで主張してくるとは…。
なにを合わせてもケンカしてしまうような勢いです。
こうなったら、ベースカラーの白以外にアクセントになるような色は使うことはやめた方がよさそうです。
ということで、窓枠も建具枠も最初は色を付けようと思っていたけれど、白に変更。
真っ白な部屋になりました。
吊戸棚の側面と底面は、こげ茶（ココアグレー）で塗って、なんとか落ち着きそうです。
キッチンの扉のペイント、っていうオーダー。
扉はもちろん、マジックリンできれいにしてから塗装です。
シンク下のキャビネット扉は全部マジックリン。
取っ手もこんなに。
そして、こういう掃除をやり始めたら、細かいところが気になってしまいます。
扉をあけたら見えるシンク下の汚れとか、キャビネット自体の汚れ。
1回や2回の漬け置きでは取れない汚れやサビは、
秘密兵器、耐水ペーパーで。
めっちゃピカピカになりました。
扉を付けたら、ほぼ見えないんですが。
さらに、ガス台と壁との気になるすき間も、
アルミテープとアルミアングルを駆使して埋めて。
吊戸棚と天井にあるすきまも気になりますね。
なんでこういうのを残しておくんだろう？
しっかり埋める。
結局、扉のペイント自体は時間かからないんですが、
そうじとか、すき間埋めにかなりの時間を費やしてしまうのでした…。
いけない習性です。
最後に、正面のタイル壁に棚板を取り付けて。
なんかいい感じのキッチンになりましたね。
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『3ＤＫリノベ第4弾』の全記事はこちら→ http://danchi-diy.com/category/projects/3dk-4
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