団地リノベ3DK 5号㉑~LDK照明取付とキッチンタイル目地
いやー、暑くなりました。
28度とか29度とか、確実に夏が近づいてますね。
今季初ゲリラもありました。
毎年起こるゲリラ豪雨ってことは、日本はすでに熱帯という感じなんでしょうか。
さて、新狭山ハイツでリノベ中の3DK、
4階の部屋ですが、窓全開だからか、たまに虫が迷い込んできます。
よく来るミツバチ。
なんかここが好きなようです。
部屋の中は、畑よりも断然涼しいとは言え、作業してると暑いのです。
だからというわけではないですが、昨日はなんとなく、シーリングファンの取付に着手しました。
組立てて取り付けるのは、何も問題なく終了。
天井のアクセントに、桟を設置して。
桟にはライティングレールを取付けておきます。
シーリングファンは大きな扇風機だと思っている人も多いのですが、
扇風機とはちょっと違います。
羽根が斜めに付いています。
ファンに向かって半時計方向に回転すると、床に向かって風を送り出しますね。
ここまでは普通の扇風機と同じです。
一番の違いは、ファンの回転方向が変えられること。
反対方向にファンが回ると、床から天井に向けて、空気が動くんですね。
シーリングファンの目的は、空気を回すこと。
夏は床に溜まる冷たい空気を上に動かす向きにファンを回して、
冬は天井に溜まる暖かい空気を、下に動かす向きに回して使います。
見た目のインパクトもさることながら、その効果もなかなかあなどれません。
さて、シーリングファンやライティングレールの取付よりも頭を悩ますのが、その電気配線。
元々、この部屋の天井照明には壁スイッチがありません。
照明器具についてるひもで引っ張って、ON・OFFする想定だったんですね。
いまどきそんな照明器具を好む人も少ないです。
なので、リモコン機能付きの照明器具が多くなってますが、ライティングレールだとそれは難しい。
なやんだ挙句、シーリングファンは既存の天井からの電源を使って、リモコン付きのものを選び、
ライティングレールの方は壁から新たに電気の配線を引っ張ってきます。
新たな電気配線はパイプの中を通しますが、どこを這わせるかは、けっこう悩みです。
なるべくパイプの存在が浮かないようにしたいので、ベージュ色のパイプも壁天井と同じ色で塗装したり。
ちょっと遠回りですが、なるべく自然に這わせてみます。
さんざん悩んで手間かけますが、できてしまえば、ふーん…っていう印象です。
まあ、存在を主張していないという点で、目立たない印象というのは、正解だということなんでしょう。
ずっと放置していたキッチンタイルの目地入れにも、とうとう着手。
白かグレーか悩んで、やっぱり白に。
タイル目地にゴムヘラで目地を詰めて、指でなぞります。
タイル表面に残った目地材は、ふき取ります。
このタイル、表面がつるつるなので、ふき取りやすくてナイスです。
在庫が途中でなくなって、完成はおあずけ。
◇◇◇◇◇◇ 入居者募集開始のお知らせ ◇◇◇◇◇◇
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リノベ完成は、2020年6月の予定です。
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