3LDKリノベ2号⑳~リビング床下地組み2
朝から富士山が拝めると、なんかいい日。
そう思いません?
そんな今日の作業は、昨日の床下地の続きから。
最後の一列をさくさくっとカットしてはめたら、
アイツの出番です。
緑の光線が部屋を突き抜けていきます。
(レベルの調整をしているっていうことです。念のため)
レベル調整が終わったら、養生テープで隙間をカバーして終了。
昨日の部屋が終わったら、次の部屋の天井を解体します。
エアコンをつける時に配管を通す換気口から、天井までの距離が短すぎます。
エアコンの室内機から出る水を排水するために、
ダクトの穴は下にないといけないのです。
こんな風に。
でも、この穴の位置は上すぎる。
このままだときっとエアコンが付けられません。
廃材が増えるけど、天井を解体しなければ…。
ちなみにこういう板張りの天井を「敷目板張り天井」というらしいです。
まずは、ぐるっと一周している廻り縁を外します。
あとは、一枚一枚板を取り外していくだけです。
ちなみに、板と板は幅のせまい板でつながれています。
最初の一枚をはがすと、後はずるずるっと取れていきます。
半分完了。
もう半分も。
板を撤去すると、きれいな躯体が出てきました。
躯体に野縁が留められていて、このまま撤去するのは面白くないので、
それを使って、天井でも遊んでみようと思います。
天井解体したら、床を綺麗に掃除して、ようやく床下地組みに取り掛かります。
ぐるっとシステム根太を仮置きして、
昨日やった部屋と同じレベルになるように脚の高さを調整。
いい感じで全部調整し終わりました。
忘れないように、スラブロックという接着剤を脚に流し込んで、今日は終了。
最近はいい感じで作業が進んでます。
富士山のおかげで、やっぱりいい一日でした。
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