3LDKリノベ2号㊶~キッチン・洗面 フロアタイル貼り
新狭山ハイツの3LDKリノベ。
リビングの無垢フローリングの次は、キッチンのフロアタイル貼りです。
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今回は料理を楽しんでもらえるように、キッチンを大きめに取ってます。
その広さ、9畳ほど。
床の仕上げは、いい雰囲気のフロアタイルにします。
入居者さん親子もお気に入りのやつです。
フロアタイルの施工はほんとに楽で、
仮置きして、部屋に合わせてカットしたら、
ボンドを塗って(塗り過ぎないようクシ目の高さには注意を)、
オープンタイムをしっかり取って(ここ大事)
貼っていくだけ。
完成。
全部貼れたら、その上を歩き回りたい欲望に駆られますが、
そこは我慢。
ボンドが乾くまでは、そっとしておきましょう。
楽だとは言いつつも、ちゃんと気にするところは気にしておかないといけないですが、
まあでも、無垢フローリングに比べたら、断然楽ということで。
キッチンが貼れたら、洗面室の床も貼ります。
こちらはテラコッタ風のフロアタイルで。
まずは仮置き。
それぞれ床にあわせてカットします。
フロアタイルはカッターで切れるんですが、
刃が滑ることもあるのでけがには気を付けましょうね。
切り落とすときは、何回かカッターを入れて、
ある程度切り込みが入ったら、パキッと折れます。
全面にボンドを塗って、
(奥の方まで手が届かないときは、2回に分けましょう)
貼りつけ。
最後に残った床下点検口(床下収納ではありません)のフタも、
ちゃんと柄を揃えて貼りましょう。
たまーに、このフタだけデザインが違う(元のままにしている)のを見かけますが、
あれはやっぱりカッコ悪いです。
フタについてる取っ手用の穴を加工するのは意外と面倒です。
端っこみたいに、切れ目を入れてパキッと折れるわけではなく、
下まで全部切ってしまわないといけません。
そして、カッターを途中で止めるのが意外と難しいのです。
そんな時は、直角定規をストッパー代わりに使います。
(正しい使い方かどうかは置いておいて)
定規を押さえてる指を、勢い余って切らないように注意です。
ということで、ちょこっと気を付ければ、フロアタイルを貼るのはとっても簡単な作業です。
ちょっと冷たいけど、水回りにはおススメですね。
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