2DKリノベ⑤~古いバスタブ再生術
2DKのリノベーション。バスルームから手を付けたら、これが結構大変です。
バスタブ交換のつもりだったのが、予算の都合上そのまま使うことに…。
(ポリバスなので新品でも3万円程度ですが)
さあ大変、どうしましょう。
バスタブの状態は、清掃程度ではきっと見に来た人は嫌がるだろうなあというレベルの汚れ。
(自分だったら入るの嫌だなあ、と思います。)
近づいて見てみると、
長年の汚れ、ってやつですかね。
全体的にくすんで見えます。
悩んでいても仕方ないので、これもいい機会かと思い直して、
古いバスタブの再生方法をいろいろ試してみました。
カビは、いつものカビキラーとハイターの代わりに、
「強力カビ取り」と謳われている商品も使ってみました。
これは、劇的な違いは感じられませんでした。
結構高いんですけどね。
カビよりも、このバスタブの問題は、全体的なシミと、どこからかもらってきた錆(?)っぽい点々。
バスタブのコーティング剤に付属している磨き材ぐらいでは全く歯が立ちません…。
メラミンスポンジも当然ダメ。
ホーミングで磨いたり、
布バフ使ってみたりしても、あんまり効果なく。
最後の手段で、余っていた100番の紙やすりかけてみたら、これが当たり。
がんがんシミとさびを落としてくれます。
まあ、やすりなので当たり前といえば当たり前ですが。
こんな感じです。
一皮むいたぐらいで落ちてくれてよかったです。
100番だとさすがに粗いままなので、耐水ペーパーの400番と1000番までかけて、
あとはコーティング剤の磨き材で磨くと、つるつるになってくれました。
これがコーティング剤。
コーティングしてみたら、びっくりするほどつやつやぴかぴかに。
エプロンのついでにコーティング。
つやつやです。
乾いたらどの程度になるのか楽しみです。
古くなったバスタブも手間をかければ、そこそこには甦りそうなことがわかりました。
材料代はたいしてかかりませんが、手間はそこそこかかります。
使えるものは使うという姿勢は大事にしたいですし、
地球にもお財布にもやさしい方法なので、
磨き&コーティング、これからのおススメです。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
『2DKリノベ』の全記事は こちら からどうぞ!