5階まで18往復したことと人口の減少
グラフを見ると、2017年には、75歳以上の赤い部分が65-74歳よりも多くなるそうです。
そして、64歳以下はどんどん減り続け、2060年には、64歳以下と65歳以上の人口がほとんど変わらない状態に。
グラフで見せられると、非常にわかりやすいです。
そして、自分の年齢を考えてみると、さらにわかりやすい。というよりも、妙に現実味が帯びてきます。
今、39歳の私が65歳になるのは、26年後の2041年。
その頃の日本の人口は...。
そして、2060年には私は84歳。
バリバリのシニアです。
一体どんな社会の中で生きていることになるのか...。
記事の中にも書いてありましたが、誰かが支えてくれると思っていてはダメなんだろうということをひしひしと感じます。
私が84歳になる頃、若い人たちの暮らしが今より格段に楽になっているとは考えにくいですし、
人口がこれから爆発的に増えることはほぼないでしょう。
誰も支えてくれない、支えてあげたくても支えられない、という社会になっていても不思議ではありません。
そうなった時に何が必要か、今から何に取り組んでいけばいいのか、ちょっと考えてしまいました。
共助も大事だけど、自助も大事。
若い人が楽に暮らしていける社会の構造を作っていくことも大事。
ずっと支える側であり続けられるように健康を維持していくことも大事。
でも、いずれは支えられる側になるかもしれないということも考えておかなければ。
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昨日の18往復のおかげで、一日おくれた筋肉痛の始まりを感じながら、
いろんな事が頭の中を駆け巡ります。
とりあえず、いますぐにできることは何かを考えて、献血の予約をしておきました。