団地シェアハウス2⑮~個室B北側壁ふかし、天井パテ
今日の西武狭山グリーンヒルは、梅雨の晴れ間。
雲の表情がなんともいえません。
公園では、ちっちゃな子どもが砂場遊び。
砂場で遊ぶ姿って、久しぶりに見ました。
で、今日の団地シェアハウスリノベは、久々に木工。
個室Bは北側の外壁に面してます。
ここの壁は断熱されていないと結露がすごいことになってしまうのです。
黄色い筋は、元のスタイロフォームをつけていた接着剤の跡。
元のスタイロフォームは薄いうえに、接着剤も弱くなって、押すとぶかぶか動くという部屋も多いですね。
そうなるともう断熱性能も期待できないので、やり直しです。
せっかくやるなら、しっかりと下地を組んで断熱材を入れていきましょう。
コンクリートの中に埋め込まれてる木を使って木材をビス止めしていきます。
コンクリボンドと併用して固定していきますよ。
この木片があれば、コンクリートドリルがなくても壁がふかせます。
無ければ…コンクリートドリルがないとちょっと不安ですかね。
でも不可能ではありません。
どこに下地を入れるかは、この上から張る合板のサイズを考えて決めていきます。
なるべくカットしたくないので、1820㎜とか910㎜のところに入れたりします。
あとは、スタイロフォームをカットしてはめ込んで、合板張ったら完成です。
コンクリートの表面には、空気の巣穴がたくさんあることがあります。
そのまま塗装すると、その穴がぽつぽつと目立ってしまいます。
気にならない人はいいですが、私は気になる。
そんな時は、パテで埋めてしまいます。
この部屋では、壁にはないんですが、天井に巣穴がたくさん。
ひとつひとつ埋めていったら、天井ほぼ全体パテになりました。
地道な作業ですが、あとで「やっておけばよかった…」ってならないためにがんばります。
こちらのシェアハウスリノベ、現場や作業の見学は随時受付してます。
気になる方は、『お問い合わせ』かコメントでご連絡ください。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
『団地シェアハウス2』の全記事はこちら→
http://danchi-diy.com/category/projects/danchi-shareroom-2
〇団地生活デザイン HP・FBページ
http://www.danchi-life.com/
https://www.facebook.com/danchi.life/
〇代表山本誠のFB
https://www.facebook.com/makoto.yamamoto.16752
〇新狭山ハイツのシェアハウス HP・FBページ
https://roomshare-sayama.jimdo.com/
https://www.facebook.com/danchi.de.roomshare01/
〇おたがいさま里食堂FBページ
https://www.facebook.com/satoshoku/