団地シェアハウス2㊴~個室Aクローゼット扉作り
なんとか3月中に完成!と思ってたけど、無理でした~。
まあ、死ぬわけじゃないしいいか、って開き直って、今日は自転車のタイヤ交換とかしたりして。
そんなわけで、3月終わりの個室の様子です。
個室Bと個室Cはほぼ完成。
こちらは、ローズオレンジが印象的な個室B。
収納兼デスクの床には、フロアタイルを貼りました。
そして、こちらは、若草色の個室C。
二部屋とも、いまはデスクの奥の壁に貼る壁紙待ちです。
初の壁紙、うまく貼れるといいんですが。
さて、今日は個室Aのクローゼットの扉を作りましたよ。
引き戸も開き戸もつくったことありますが、こういう扉(”枠内納め”と呼ぶようです)が一番手ごわいです。
なんといっても、枠が真四角じゃない…。
開き戸は一枚だから、まだ何とかなるけれど、観音開きだと二枚の扉なので、いろいろと…。
たいていの枠は、真ん中がたわんで下がってきてるようですね。
ヒンジを埋め込む深さ次第で、扉と枠とのすき間が変わってくるし、単純なヒンジなので調整もできないし。
真四角じゃない枠に合わせるには、扉を削って、すき間を均等にしていくしかありません。
まずは、扉にヒンジを取り付けていきます。
ヒンジの厚さ分、扉側を削って、面をあわせます。
トリマーのような道具があればいいんですが、ないならないで、がんばります。
ノコギリでたくさんスリットを入れて、
パキパキと折っていきます。
やすりできれいにならして、
こんな感じで取り付けます。
注意するのは、深く掘りすぎないこと。
深く掘りすぎると、扉を閉めた時に、枠と扉がせって締まりません。
浅く掘りすぎると、枠と扉にすき間が空くんですが、いいすき間になるまで深さをやすりで調整していけばいいことです。
掘りすぎると、修正するのがたいへんですから。
扉を付けてみると…
案の定、真ん中が下がっていて、すき間が一定になりません。
外しては削り、外しては削りを繰り返して、これぐらいでいいかな、というところまでできました。
この作業をもう一回やって、扉の取り付け完了です。
四苦八苦しながら、なんとか見られるぐらいにはなりましたが、ほんと大変でした。
建具屋さんの大変さが身に沁みます。
この大変さを知らないから、勢いでこういう作業もやっちゃえるのがDIYのすごいところ。
知ってたら躊躇するでしょうね。
でも、一度経験しておくと、次に頼むことにしたとしても、そのありがたみがわかるってもんです。
なんでも一度はやってみましょう。
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