さようなら、シェアハウス。こんにちは、ひとり暮らし。
今日は、団地のシェアハウスから、同じ団地の2DKへ、お引越しのお手伝い。
去年から住んでいたシェアの住人さんが、ひとり暮らしもしてみたいということで、
同じ団地の2DKの部屋に引っ越します。
こんな部屋です。
(リノベの様子は『2DKリノベーション』をご覧ください。)
暮らしていたシェアの部屋にさようなら~。
もともと持ち物の少ない人だったので、
何回か往復すれば歩いてでも引っ越しできるレベルでしたが、
大きな荷物がひとつだけありました。
それは、洗濯機。
シェアの住人のひとりが持ってきていた洗濯機。
シェアにはもともと洗濯機があるので、自分のは当然使えません。
ずっとベランダに放置してあったのを、今回引っ越しする人が持っていくことに。
シェアの管理人としては、ベランダがすっきりしてうれしいですね。
もう20代の頃のパワーはないと自覚してます。
でも、運び出さなきゃ先に進めない…。
やるしかないでしょう。
意を決して、ベランダから玄関、そして、5階から1階までの階段を降ろしていきます。
途中、3回休んで、なんとか車まで運べました。
引っ越し屋さんは大変です。
これがドラム式だったらと思うと、ぞっとします。
新居は1階なので、何の問題もなく設置。
動作確認もしておきました。
荷物が入ると、ちょっと生活感が出てきますね。
棚には、お気に入りのカエルたち。
新居に、こんにちは。
彼女はポケットティッシュの入れものを紙袋で作ったりするセンスの持ち主。
ナチュラルな感じと、家具とかモノをあんまり持たないのが好きなタイプです。
新しい部屋では、どんな暮らしになるんでしょうかね。
ホームシックになりそう…って言ってましたが。
新しい部屋からの庭の景色。
梅が咲き始めて、鳥がたくさん来ていたそうです。
まずは、庭の土を耕して、花を植えたり、野菜を育てたりしてみたいということで、
また庭づくりのお手伝いすることになりそうな予感です。
シェアから2DKに引っ越しするというと、「グレードアップ」と感じる人もいますが、
どっちが上とか下とかは全くなくて、
シェアする暮らしも、ひとりの暮らしも、どちらも暮らしのスタイルでしかありません。
人生のタイミングや環境によって、暮らしのスタイルは変わるもの。
今回、ひとり暮らしに変わるときに、同じ団地の部屋を選んでくれたことが、うちにとっては何よりうれしいこと。
新狭山ハイツという団地での暮らしを気に入ってくれる人を増やすために、これまでやってきたことが実を結んだ出来事でした。
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