団地リノベ3DK4号⑱~リビング塗り キッチン床仕上げ
新狭山ハイツの住みながらリフォーム。
残るは、あとひと部屋、リビングです。
(それと、細かい残作業とキッチンの床も…)
リビングは造作など何もなく、壁天井を塗っていきます。
まずはひたすら壁紙はがし。
作業中、ベランダから誘惑する声が聞こえてくるのがなんとも言えません。
あそぼうよ~。
ねえ~
でちゃうぞ~
だめ?
はい、だめです。
なんとか、振り切って作業がんばりました。
この部屋は、全部白のつもりでしたが、それもなんだかおもしろみがない。
ふと見たアメリカドラマの部屋の色をみて、ちょっと真似してみました。
クリーム色はあんまり使いみちがないなあ、と思ってましたが、
窓枠とか敷居とかを白にすれば、やさしくていい雰囲気になりますね。
そして、キッチンの床もリフレッシュ。
オーナーさんがテーブルとかいろいろ移動させてくれてたので、すんなり作業にかかれて楽ちんです。
既存の黒い塩ビタイルは、一部はがれてテープで補修されてます。
その一部分だけ交換してもいいんでしょうけど、やっぱり、ねえ。
全部はがしてる時間も体力もないし、必要もなさそうなので、上から新しいのを貼っていきます。
まずは長年の埃がたまった目地をパテで埋めて。
目地はそのままでもあんまり影響ないかもしれないけど、なんとなく。
パテが固まったら、新しいのを貼っていきます。
使うのは裏が粘着シートになっている便利な奴です。
模様もリアルな木目、表面はデコボコしてて、まさに本物っぽい雰囲気です。
どこを基準に貼っていくのか悩むと思いますが、
こういう場合は、既存のタイルの基準を参考にしたり、
となりの部屋との敷居に沿って貼り始めるのが楽ですね。
長手方向のカットを少なくしたり、辛い作業を少なくするように考えるのが、DIYを楽しむコツです。
最初の一列が決まったら、あとはひたすら裏の紙を剥がして、貼っていくだけ。
最後の一列はすき間を測って、カットするのが手間ですが、それでも2時間ほどで貼り終わり。
黒より断然さわやかですね。
ついでに、別の部屋で使ってたワイヤーシェルフをキッチンの作業台にリメイク。
支柱の長さをシンクの高さに合うようにカットして、端材のタモ材を天板に。
圧倒的に狭かった作業スペースを増やしました。
中段には、電子レンジを置いたりして。キッチンを広く使ってもらいましょう。
あとは、細々した残作業です。
なんだか、もう終わりに近い?
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
『3DKリノベ第4弾』の全記事はこちら→ http://danchi-diy.com/category/projects/3dk-4
〇団地生活デザイン HP・FBページ
http://www.danchi-life.com/
https://www.facebook.com/danchi.life/
〇代表山本誠のFB
https://www.facebook.com/makoto.yamamoto.16752
〇新狭山ハイツのシェアハウス HP・FBページ
https://roomshare-sayama.jimdo.com/
https://www.facebook.com/danchi.de.roomshare01/
〇おたがいさま里食堂FBページ
https://www.facebook.com/satoshoku/