団地リノベ3DK 5号②~個室押入れ、床、天井、垂れ壁解体
新狭山ハイツ3DKのリノベ作業。
解体一日目です。
ハイツの別の部屋をセルフでリフォームしたいという大家さんが解体見学に来てました。
どこから解体始めたらいいですか?っていう質問を受けることがあるんですが、
私の場合は、廃材置き場と資材置き場を作っていくために、個室から進めていきます。
ということで、その日は北側の4.5畳と南側の4.5畳のふた部屋を解体。
まずは、押入れ解体です。
なんですが、解体中の写真撮り忘れてしまいました…。
過去の押入れ解体と同じなので、解体の手順はこちらをどうぞ
⇒『団地リノベ3DK3号⑦~4.5畳押入れ解体とキッチン床』
畳をあげると、下には木で組まれた下地が。
今までの部屋は、フクフォームという発泡スチロールのようなものが、
畳の下地として使われていることが多かったので楽でしたが、
(こちらがフクフォーム↓↓↓↓ )
ここは下地も解体していかないといけないのが、ちょっと面倒。
ちなみに、これまでで一番やっかいだったのは、
畳の下にフクフォーム、その下に砂が敷き詰められていた現場でしたね。
砂で床のコンクリートの不陸を調整していたんですね。
案の定、ものすごい凸凹具合でした。
まあでも、なにが一番辛いって、
重たい本畳(1枚30㎏もあります)を16枚、4階から降ろさないといけないことですが。
押入れの床から、一枚一枚、板を剥がしていきます。
根太も撤去して、きれいなコンクリートが出てきたら、一旦終了。
次の部屋の解体です。
こちらも押入れを解体していきます。
天袋の底を剥がして、
中板を取って、
敷居を取ったら、
壁が取れます。
あとは、さっきの部屋と同じく、押入れの床剥がして、
居室側の床の板を一枚一枚剥がして終了。
まだ時間があったので、南側6畳の天井と垂れ壁も撤去していきます。
天井は、周囲を押さえている廻り縁という角材を取り外します。
そしたら、長いペラペラの板を一枚一枚はがしていって終了。
天井に固定されている角材は、使うかもしれないのでまだ残しておきましょう。
最初は、何でもかんでも撤去してしまいがちですが、
残しておいた方が良いものを見極めるのも経験のうちです。
キッチンとの間にある垂れ壁は、
天井の廻り縁を取って、
敷居の真ん中あたりをカットして取り外したら、
壁の表面の薄ベニヤにも切り込みを入れて、グイグイがんばると、
どさっと落ちてくれます。
1日目はこのぐらいで。
久しぶりだったので、ちょっと張り切りすぎました。
隣の部屋が廃材の山です。
『団地リノベ3DK 5号』の全記事はこちら→
http://danchi-diy.com/category/projects/3dk-5
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