3DKモデルルームリノベ⑪~壁塗り準備 シーラー塗りとファイバーテープ
新狭山ハイツのモデルルームリノベ。
今週末の壁塗りワークショップに向けての準備です。
ワークショップは全5回。
壁塗りからキッチンリメイク、建具作りもやりますよ。
まずは、床にブルーシート敷いて、カベ塗り仕様になりました。
そして、パテとシーラー塗り。
シーラーは、『アクドメール』を愛用してます。
1回目は2~3倍に薄めてまんべんなく。
2回目は原液でしっかりと塗ります。
塗るのは、このコテバケを愛用。
シーラーを塗ったあとは、よーく洗わないと、
残ったシーラーではけがガチガチに固まって使い物にならなくなりますよ。
シーラー1回目完了。
って、写真的には、なんにも変わってません…。
一応、塗ったところ(左側)は湿った感じが出てますが…。
せっかくなので、ファイバーテープの使用上のヒントをご紹介します。
板と板とか、石膏ボードと石膏ボードの継ぎ目の筋。
そのまま塗装したりしても、ざっくりした感じで悪くはないかもしれないですが、
継ぎ目をわからなくしたいときには、パテを盛ります。
特に石膏ボードの継ぎ目にはパテ盛ります。
じゃあ、パテ盛ろうということで、そのまま盛っても、
パテが硬化して痩せたり、板が伸縮したり、地震があったり?して、
パテに亀裂が入ることが多々あります。
その亀裂が入る可能性を減らしてくれるのが、ファイバーテープです。
このテープ、ネット状になっていて、少なからず厚みがあるのです。
テープの端にできる段差をパテでわからないように平滑にするのが、
慣れるまではまた大変な作業です。
初めてセルフリノベした自宅の天井はボコボコ…。
ここが初めてのセルフリノベ。
まあ今となっては、それもいい想い出ですが。
で、このファイバーテープ、なにが一番大変かって、テープの端っこを探すこと。
なんにもしないでおくと、次に使う時、どこが始まりか全くわかりません。
セロテープよりたちが悪いです。
なので、目印つけておくことをお忘れなく。
どうでもいいヒントでしたね。
シーラーは、1回目が乾いたら、2回目を原液で塗って完了。
週末までに「ひとりで塗れるもん」が届くかが一番不安です…。
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