3LDKリノベ2号③~4.5畳解体
3LDK2号の解体が続きます。
今回は、4.5畳の床と押入れの解体ぐらいで終わるかなあ、と思っていたら、
キッチンとの間の壁の撤去までいけましたよ。
我ながらよく頑張りました。
同じ3LDKでシェアハウスを作るときにも、同じ壁を壊しましたが、
その時は時間かかりましたね。
悩みながら、迷いながら…大変でした。
2回目となると、迷いなく進みます。
作業は、まず廻り縁、畳寄せ(巾木のようなもの)、なげしを撤去して、
壁の断熱材(スタイロベニヤ)をはがします。
コンセントやスイッチのプレートを外すのもお忘れなく。
しかし、スイッチプレートすらやたらと綺麗なままです。
どうやったら、こんなに綺麗に維持できるのか。
次は床、と思ったら、キッチンとの間仕切り壁が床下地に乗っかってるので、壁を先に壊すことに。
壁は床下地の上に立てるもんなんだということを発見しました。
てっきりスラブの上に独立して立ててるのかと思ってました。
ちがうんですね~。
でも、畳の下のボードの上に立ってるっていうことは、
壁を残しつつ、畳をフローリングにするときはどうすんの?って感じですが…。
おもむろにバールを差し込んで、グイッとやれば、表面のベニヤがはがれます。
一枚一枚剥いでいきます。全部で片側に3枚です。
ここでもうひとつの発見(というか見落としてたこと…)が。
それは…壊した間仕切り壁の中に、TVのアンテナ線が走ってること。
一番左のグレーのパイプがそれです。
1階から5階まで、排水竪管と同じように走っているんですね。
躯体の壁につけてくれてたらよかったのに。
下手にいじると、他の部屋でTVが見れないよ!ってなっちゃうので、
ここは素直にケーブルTVに相談してみます。
ちなみに自宅ではTVを見ない(TVが無い)ので、気が回らない部分です。反省。
表面のベニヤを両側から剥ぐのは、意外と簡単。
次は、胴縁(横の木材)を外して、
間柱(縦の木材)を外して、
壁が無くなりました。
次こそは床を、と思ったら、
押入れの敷居も床下地に乗っかってるので、押入れを先に壊します。
こいつです。
なかなか床下地の解体に辿り着けませんね…。
いつも通り、中板など取り外してから、枠を外していきます。
次に、押入れの薄い床をはいで。
板の裏をふと見たら、釘がいっぱい出てて、
ジャンクマンを思い出してしまいました。(わかるかなー?)
押入れの床下地。
当時の大工さんが、忘れ物をしています。
最後にようやく、床をはがして根太も撤去。
この頃には時間内に終わらせるのに必死で、途中の写真もありません…。
根太を撤去したところで17時のアラーム。
廃材から釘抜いたりは次回に持ち越しです。
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