団地リノベ3LDK 4号⑩~壁断熱
時間が経つのは早いもので、もう8月中旬です。
新狭山ハイツの3LDKリノベは、床下地(「団地リノベ3LDK 4号⑨~リビング床下地」)がひと部屋できてから、
廃材片づけて、
資材買い出しして、
週末は自治会の会議やら、自治会だより作成やら、
ハイツとかリノベ部屋の案内したり、
トルコカフェの壁塗り作業で遊んだり、
畑もちょっとだけお手入れを。
で、ようやく壁下地の枠ができたと思ったら、あっという間に8月も半分が過ぎていました…。
壁に下地を取り付けていくのは、リビングの時(「団地リノベ3LDK 4号⑧~リビング 内断熱」)と同じ要領で。
普通の壁はなんてことないんですが、窓のある壁は大変です。
新しい窓枠の厚みも考えて、下地をぐるっと回さないといけないし。
けっこう手間かかりました。
次は個室A。玄関入ってすぐの部屋です。
下地ができたら、電気配線を仕込んで、
断熱材入れて、
ベニヤでふたして終了。
壁にベニヤを貼ってる理由は、ここがDIY可の賃貸だから。
入居者さんが、好きなところに自分で棚を追加したり、
部屋に手を入れて楽しんでもらえるように、です。
コンクリートだと、まずDIYでは無理だし、
石膏ボードだと、それほど気軽に穴あけできなかったりしますから。
DKは、リビングとおなじく、スタイロで。
断熱してるのと、してないのとでは、全然違いますね。
夏場だったら、断熱してない壁の近くに立つだけで、むわっとするし、
冬場に、断熱してない壁を触ると、そうとう冷たくなってます。
特に冬場は、その冷たさが結露の原因になるので、
やっぱり断熱って大切なんだなあと実感できます。
ちなみに、居室ではない洗面・トイレ・玄関などは断熱されていません。
洗面なんて、寒さが一番身に染みる場所なんですけどね。
そして、空気の湿気も高いところなので、結露もしやすい場所です。
で、わりとものが多くなりがちなので、ほこりも溜まります。
結露してほこりが溜まってるとなると、カビるのも納得です。
それを避けるためにも、洗面室は断熱して、広々すっきりさせるのがおすすめですよ。
さらにちなみに、今回みたいに住戸の中で壁に断熱工事するのを「内断熱」、
外壁に断熱材とかをかぶせて、外で断熱するのを「外断熱」といいます。
外断熱の方が断然効果は高いですね。
かかる費用も高いけど。
そして、個人ではなく管理組合の仕事になりますが。
外断熱への改修は、今の日本では高嶺の花ですね。
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こちらのお部屋は、2022年1月に完成して、入居募集開始しました!
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