春爛漫 新狭山ハイツ
昨日行った高麗神社、初詣の時とは違って、静かにゆっくりとお参りできました。
高麗神社の隣りにあるしだれ桜が巨大で見事でした。
高麗神社のしだれ桜も見事でしたが、
新狭山ハイツのしだれ桜も見事です。
こんなのがベランダから見えるなんて最高ですよね。
団地内をちょっと歩くと、色とりどりの花がまた春っぽい。
お気に入りのこのカーブも、もうすぐ桜のトンネルになります。
今日は、そんなハイツのお花見の日。
どこの団地にもある調整池、そこにテーブルを持ち込んで食べ物とお酒を楽しんでます。
焼き鳥を焼いてくれてたり、ちらし寿司つくってくれてたり。
今年はちょっと早めですが、調整池の横に並ぶ桜がいい感じになるんです。
ほんわかのんびりした感じ。
わいわいがやがやな感じ。
団地の人がたまに集まって話をする機会があるっていいもんです。
こういう機会って、「前は結構あったよな~」っていう団地も多いし、
「今もやってるけど若い人はなかなか来ないよね~」っていう団地もあります。
続けるのも大変だし、そこに新しい人を呼んでくるのも大変です。
大変だけど、こういう集まりは間違いなくあった方がいい。
むしろ、無いと、この先団地の運営が大変になると思います。
じゃあ、どうすればいいか。
まずは続けることです。
いやいやじゃあ、だめですよ。
いやいややってるイベントには誰も来たいと思いません。
来ている人が楽しんでることが基本です。
で、新しい人を呼ぶには、世代をひとつ跳び越すという方法もありです。
いま来ている人たちの孫世代、小学生とかそれ以下の小さい子が楽しめるような企画を、お酒や食事以外に追加する。
そうすれば、その子たちにくっついてその親がやってきます。
それがひとつのきっかけになります。
と、まあ偉そうなことを書いていますが、ハイツも悩みは同じです。
効果があるかないかわからないけど、できることをやってみるしかないですね。
そこから思わぬきっかけがつかめるかもしれません。
ハイツでやってる「おたがいさま里食堂」で得られたのは、
そんな思ってもみなかったきっかけ。
最初は、ハイツ内の新しい人との出会いを狙って企画しました。
で、いざやってみたら、ハイツ外からの参加者が圧倒的多数。
そこから、ハイツのことを知ってもらうことができたし、
住みたいと言ってくれる人も出てきて、ほんとにびっくりしてます。
そんな思わぬ誤算もあります。
誤算だらけですが…。
だから、ある程度の狙いを定めたら、とにかく始めてみたらいい。
確実にその狙いを仕留められるように考えてたら、いつまでたっても始められないです。
狙い通りいかなくても、得られる結果は大きいです。
ほんとに。