団地リノベ3DK4号④~北4.5畳 床下地組
初の住みながらリノベ、今日は床下地組です。
まずは、毎回のことですが、部屋の荷物を全部、廊下へ。
部屋を空っぽにするのが一番大変だったりするのは、住みながらリノベならではです。
床下地組はもう慣れてきました。
まずは、壁際にぐるっと1周、システムネダと呼ばれる部材を設置。
レーザーを当てて、既存の敷居の高さなどをチェックしながら、
仕上げ面の高さを決めていきます。
既存の敷居は水平になってないし、他の敷居と高さが違うのが当たり前の状況で、
新しい床の仕上げ面の高さを決めるのが、ちょっと悩むところです。
仕上げ面の高さを決めたら、それにあわせてシステムネダの高さを調整。
ここは簡単。
調整が済んだら、スラブロックという接着剤をボルトに流し込んで固定します。
いよいよパーチクルボードを張っていきます。
いくつかの木片を用意しましょう。
壁とのすき間や、ボードとボードのすき間を決めるスペーサーとして使います。
こんな感じで。
この夏知った、床下の調質材「床下カラット」をコンクリートの上に敷きつめて。
調湿効果は半永久だそうです。
中身は、もろい石っていう感じです。
1畳分で1000円程度のこの商品、手ごろな値段だし、きっと効果があると信じて使ってみます。
支持脚の上に一列づつボードを並べて、ビスで固定していきます。
ボードを全部敷き詰めたら、高さの調整です。
いつものようにレーザーを当てて、
床の高さが全部同じになるように、
ねじになった支持脚を回して調整していきます。
今回は4.5畳と広くないので、高さ調整もすぐに完了。
12mmのベニヤ捨て貼りまでたどり着けました。
子どもの運動会から帰ってきたオーナーさん家族が、
床の下地が組みあがってるのを見て、”一気に部屋になりましたね~”と喜んでくれました。
すぐに反応が返ってくるのも、住みながらリノベならではです。
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『3DKリノベ第4弾』の全記事はこちら→ http://danchi-diy.com/category/projects/3dk-4
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