流しそうめん大会!
昨日は午後から雨という予報。
一昨日は朝から大雨で、狭山で予定していた流しそうめんは泣く泣く中止になってしまいました。
今日は一か所もそうめん流せないのか…と思っていたら、天気予報が外れて、夕方まで曇り。
外れてくれてありがとう!
ということで、今年もなんとか流しそうめんを開催することができました。
昨日の流しそうめんは、私の住んでいる入間市の団地『西武狭山グリーンヒル(GH)』と、
お隣の戸建『エバープレイスガーデン(エバプレ)』、2つの自治会の合同開催イベントでした。
1週間前にレーン用の竹を切り出して、加工をして下準備。
竹をナタで割いて、節を取って…。なかなか重労働です。
会場は、戸建のエバプレ内の公園。
ちょっとした起伏があって、それがいい感じかと。
丘のてっぺんから、3レーン。
結構な規模です。
おれたちが造ったんだぜ!っていう写真。誇らしげです。
GHの自治会は40年超、エバプレの自治会は10年ぐらい。
40歳の自治会と、10歳の自治会では、できることできないことが違うよなぁ、というのが素直な感想。
40歳の自治会には、地域の人とのつながりや経験という強みはあるけれど、若さはない(失礼!)。
10歳だと、その逆。
両方を兼ね備えた自治会というのは、まれかもしれません。
そう思うと、それぞれが得意とすることを引き受けて、相手の足りない部分を補うあうことが、地域にも必要です。
イベントだけでなく災害時の対策なども、各自治会で完結することに加えて、近くの自治会との共同というのも考えていった方がいい状況かもしれません。
そんなことを思うイベントでした。
子どもにカンナの使い方を教える。の図。
新旧の自治会が強力して、作っていきます。
出来上がったレーンには、たくさんの人が並んで、そうめんが流れるのをまだかまだかと待っています。
そうめん流しが始まりました!
みんな、そうめんを逃すまいと超必死。
そして、そうめんでおなかがふくれてきた子どもたちは、みかん缶を流すと大喜び。
みかんの取りあいでした。
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こんな企画やりたいんだけど…って投げかけたら、快く協力してくれる人たち。(ぶつぶつ言いながらもやってくれる人も)
竹を切りに行ったり、割ったり、組んだり、チラシを作ったり、野菜をくれたり、切ったり、そうめん茹でたり、流したり、片づけたり…。
そんな人たちのおかげで、地域の子どもたちの記憶に残る体験をさせてあげることができました。
感謝です。
ずーっと言われていることとは思いますが、顔が見える関係。
地域にとっても個人にとっても、やっぱり絶対大切なことですね。