3DKリノベ㉕~今日は資材調達日
今日は大工さんの工事日。
洗面と玄関の下地作りです。
大工さんが作業しているのを見るのは好きなんですが、
施主がじっと見ていると作業しずらいかな、とも思うので、
最初の打ち合わせが終わったら、あとは現場にいないようにしています。
その間、私はホームセンターでキッチンやらカウンターやらの資材調達。
主に自作キッチンの材料を買いました。
たくさん買いました。軽トラの荷台が埋まるぐらい。
こんなにパインの集成材を買っていくやつがいただろうか、っていうぐらい買いました。
DIYするときには、材料代をなるべく安く抑えようと思いますね。
そうすると使う材料は、断然3x6板(サブロクバン)がおすすめ。
(※3x6板(サブロクバン)とは、910mm x 1820mmのサイズの板です。)
すでにカットされている材料とは比べ物にならない安さ。
これをカットして使うわけです。
となると、3x6板を無駄なく使えるように、作るもののサイズを決めていくことが大切です。
作りたいもののデザインを考えつつ、その材料のサイズを考えつつ、
さらに、この寸法が必要だ、ということを考えて、木取り図を描く。
DIYでは、結構、考えることは多いのです。
(詳しくは、また別の機会に書こうと思います)
で、材料と木取り図をもって、ホームセンターのカットコーナーでカット依頼します。
手のこでは時間と筋力がかかりすぎ。
丸ノコを持っていれば自分でできなくはないですが、それでも、やっぱりおススメはカットコーナー。
大きな板をギュイーンとカットしてくれちゃいます。
だいたい1カット50円とかですね。
カットしてもらえば、車に積むのも楽です。
キッチンのリフォームというと、ほとんどの人はキッチンセットというのを買って設置します。
キッチン解体するときに見てみるとわかるんですが、
そんなに大した造りじゃないんですよ。
こんなもんなの?っていう感じです。
これだったら、キッチンのベースぐらい作れるよね。というのが素直な感想。
自分でデザインして、材料買ってきて組み立てる。
こうやって作る方が、キッチンのセットを買うより断トツで安いはず。
いくら安いキッチンセットでも、20万円はしますよね。
DIYだと、シンクとか水栓とかあわせても、10万円でできます。
しかも、かっこいい。
キッチンはDIYが断然おすすめです。
帰ってみたら、工事が進んでました。
やっと玄関が玄関らしくなってきました。
団地の狭いめな玄関に、玄関収納ができてるの、わかってもらえるますか?
こちら洗面の下地。
部屋らしくなってきました。
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