3DKリノベ⑪~解体完了!
ちょこんと取り残された感のあるキッチン。
ガス屋さんがやってきて、ガス管をはずしてくれました。
やっとキッチンが撤去できます。
ずらしてみると、案の定、裏から大量の残置物が。
一年分の乾物。
このキッチンの構造じゃ、引き出しの奥に落ちたら最後、取れないですよね。
なにはともあれ、廃材も搬出が終わり、大工さんの仕事を待つばかりとなった部屋をご覧ください。
まずは、玄関。
BEFORE
AFTER
元のフローリングは、下地として使います。
ななめの玄関かまちがどうなるのか。
洗面とトイレ。
BEFORE
AFTER
面影まったくありませんね。
北側の4.5畳+押入の部屋。
BEFORE
AFTER
あの酷かった状態がうそのよう。
LDK。
BEFORE
AFTER
ようやくここまで来たか。っていう感じです。
元の状態がひどかっただけに、感動もひとしお。
セルフ解体は、体力的につらい部分もありますが、
オーナーと業者との部屋への愛情の差がでるところでもあります。
以前、部屋の床下からコーヒーの空き缶やたばこの吸い殻が出てきたことがありました。
木くずや、切れ端、くぎ、ねじ、コンクリートのガラがあるのは、ごく当たり前です。
普通に生活していたら床下に何があってもわからないといえばわかりません。
でも、自分の部屋だったら、床下にごみを放っておくようなことをするでしょうか?
しないと思うんですよね。
そういうことです。
その辺が部屋への愛情の差だと感じます。
(もちろん、愛情たっぷりの業者さんもいます。そういう人に出会えたら幸せですね)
さあ、これからは、設備の発注や資材の買出しを始めていきます。
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