3DKリノベ㉒~キッチンフロアタイル貼り
今回はキッチンから窓際に続く床にはフロアタイルを使います。
この部分。
南向きの窓からの日差しを楽しめる『インナーバルコニー』にしようという目論見です。
下地は同じにして、フローリング(15mm)とフロアタイル(3mm)の厚みの差分、あえて段差を付けてみました。(めんどくさがり屋、というだけの話もあり)
フロアタイルもフローリングと同じく、貼りはじめが肝心です。
このラインが基準、っていうのをちゃんと出しておかないと、後々どんどんずれていきそうです。
一度仮置きしてみます。良さそうですね。
一列目を決めたら、あとはびっちり貼っていくだけ。
切り欠いたりするのも、フロアタイルは簡単でうれしいです。
気を付けることは…
フロアタイル用のボンドも、タイルのときと同じくクシ目をつけて貼り、つけ過ぎには要注意です。
はみ出してくると、タイルとタイルの合わせ目が目立ってしまいます。
そして、ボンドが乾いていないときには、貼ったフロアタイルの上を歩かないこと。
簡単にずれてしまいます。
ひと晩乾かします。
フロアタイルを貼っている隣では、シェアルームの入居者さんがカベ塗りを手伝ってくれてます。
コテを使って塗るのは初めて、という彼女ですが、慣れれば簡単。
どんどん塗っていってくれてます。
庭には、例の鳥がミカンを食べにやってきてます。
今日はちょっと寒そうですね。
さて、ひと晩置いて乾いたら、
最後は、フローリングとの見切り材を取り付けて完成。
角っこを斜め45度にカットすることを「留め切り」というんですね。
DIYアドバイザーの試験で知りました。
BEFORE
AFTER
最近は、凝った柄のフロアタイルが増えてきているので、
気軽に部屋のイメージを変えたいときにはおススメです。
ぱっと見、本物のタイルかと思ってしまいます。
無垢フローリングだと不安な水濡れも大丈夫なので、水回りの床にも使えますね。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
『3DK2号 モデルルームリノベ』の全記事は こちら からどうぞ!