3DKリノベ㊺～集成材で大失敗…
今日は大失敗。
可動棚を完成させるべく、ホームセンターで集成材をカットしてもらい、棚板を用意しました。
思えば、この時すでに違和感を感じていました…。
「なんかいつもと見た目がちがうなあ」と思いましたが、
これから悲劇が起きるとは夢にも思っていませんでした。
棚板の取付は慣れた作業です。
サクサクと進めていきました。
棚板にブラケットを付けて、そして、壁に設置してみて唖然…
めちゃめちゃしなるじゃないですか！？
いや、もうぐにゃぐにゃです。
15ｍｍ厚の棚板で、900ｍｍの長さで、ブラケットは600ｍｍのピッチで受けてるのに、しなるの？！
そんな馬鹿な？
12ｍｍのOSBの棚板は、ちゃんとついてますよ！
一瞬何が起きているのか理解できませんでした。
まったくの想定外。
心を落ち着けてよくよく見ると、集成材の並んでいる向きっていうんでしょうか？
それが縦方向です。
わかりますか？
普通の棚板は、集成材の並ぶ向きが横方向です。
買った時に感じた違和感はそこだったんですね。
この状態で、少し押してやると、しなるしなる。
ちょっとがんばったら割ることも可能じゃないかっていうぐらい。
（あ、空手の板割りって、そういう仕組みか！ってことにも気付いてみたり）
このままじゃあ、使えません。
ということで、設置は断念。
集成材のカットは、効率的な木取りだけじゃなくて、
向きもよく考えてやらないと、という教訓を学びました。
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