団地リノベーション 最初にやるべき大切なこと
団地リノベやるぞー、ってことで管理組合に修繕の申請を出したら、
いよいよ作業開始です。
の前に、やるべき大切なことが、周りのお部屋への挨拶。
普通、リノベ業者に工事を依頼したら、そこが回ってくれるはず。
でも、DIYの場合はもちろん、工事を依頼したとしても、
施主自身が挨拶に回ることがおススメです。
階段室の団地では、何といっても同じ階段の10戸の関係が大切。
リノベ工事の挨拶だけじゃなく、
自分がどんな人なのかを知ってもらうためにも顔をあわせてお話したいところです。
どんな人が住んでるのか、も気になりますから。
最近は、インターホンを押しても出てきてくれない。という話も聞きますが、
今回まわった2軒の工事(3LDKと3DK)に関しては、
3LDKの階段では、空室2戸と自分を除いて全7戸中、5戸は出てきてくれました。
3DKの階段では、8戸中5戸。
どこの誰かもわからないのに、意外と顔出してくれるもんです。
それぞれの階段で、いろんな人がいます。
必ずいるのが、ものすごくしゃべる人(笑)
それこそ10分ぐらいは話してます。
階段のいろんな事情が聞けてありがたいのですが、
切り上げるタイミングをはかるのが大変です…。
(もちろん、一方向からのお話なので、先入観はもたないようにしましょうね)
今回は、インターホン越しにしか対応してくれない人がいました。
これは戸惑いました。なにかの最中だったんですかね~。
顔見えない状態でお話しするのは苦手です。
大半の人は、「そうですか~、わかりました~。」って話を聞いてくれます。
で、これどうぞ、って狭山茶を渡したりすると「そんなのいいのに~」って喜んでくれます。
今はあんまり持っていかないのかもしれないですが、昔はタオルとかよくありました。
今でも絶対持ってった方がいい。反応が違ってきます。
挨拶に回るのって、緊張しますよ。
(実際はそんな怖い人いないのですが)怖そうな人が出てきたらどうしよう…とか。
ポストにお知らせ入れとくだけで済ませちゃおうか、とも思ったりしますが、
回った方がいいですね。
(特に、私みたいにシェアハウスとか、モデルルームとか、一般的じゃないことやるときは特に。)
これから住むにしても、貸すにしても、長いお付き合いになるご近所さん。
最初にあいさつに行くだけで、コミュニケーションがすんなりといきます。
誰だって、見たことない人が住み始めるたり、工事始めたりするより、
顔を知ってる人がなにか始める方が安心しますから。