3DKモデルルームリノベ③~吊戸棚のトビラとたたみ撤去
モデルルームリノベ、今日はキッチン吊り戸棚のトビラを外して、雰囲気を確認するところから。
吊戸棚全部を撤去もできるけど、団地の人が気軽にやってみようと思えるように、
今回は元の状態を維持しつつ、リメイクで進めていこうかと。
この吊戸棚は、オープン棚にして使っていこうかと思います。
きっといい雰囲気になるはずです。
そして、畳の撤去を。
和室の6畳と、4.5畳の個室があるので、全部で11.5枚。
わらでつくられた本畳というやつなので、めっちゃ重いです。
ビニールひもの持ち手がなかったら階段をもって上がるのなんて無理…。
畳屋さんに、処分できるか聞かないと。
畳の下には、スタイロフォームが敷いてあります。
別の部屋では、根太が組んであったんですが、同じ団地でも工期によっていろんな仕様があるのかな?
こりゃ解体も楽でいいや、とか思ってたら廃材がすごいことに…。
山積みのスタイロ。
たしかに解体は楽だけど…どっちもどっちですね。
そのスタイロを撤去して掃除すると、
出てきました躯体。
プレキャストのコンクリートだからなのか、つるつるの素肌美人です。
そして登場、レーザー水平器。
R2D2みたいで、カッコかわいい!と評判です。
先日、床下地のワークショップに参加して欲しくなった一品。
シュパッと水平のラインを出してくれます。
シュパッ。
わかりますか?壁に緑色のラインが描かれています。
これが水平のライン。
すごいですねー。
出番は少なそうだけど、頼もしい存在です。
4.5畳の部屋でも、
畳を撤去して、スタイロ取って、掃除して。
シュパッ!
躯体が見え始めると、一気に現場感アップですね。
たいして進んでないけど、進んでる感もアップ。
次は、下がり壁の解体です。
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