3LDKリノベ2号⑫~個室床下地組み
8月中に手をつけたかった個室の床下地組み、なんとか手を付けることが出来ました。
いつものビバホームへパーティクルボードを買出しするところからです。
いつものように、軽トラ借りて運びます。
なんか最近、ボードが安くなったみたいで、とてもありがたい。
重たいのは一緒ですが。
すごい重いんです、このパーティクルボードというやつは。
今回は2階の部屋でよかったです。
5階まで運び上げるとしたら…ぞっとしますね。
無事に搬入完了。
今回作業する部屋は6畳、元々は畳のお部屋です。
新規の床下地に使うのは、万協フロアーの遮音性能満たすやつです。
いろんな種類と床の高さもいろいろあるので、買うときはよく読んで選びましょう。
この作業は職人さんに頼むものと思ってましたが、
やってみると意外に難しくないので、前回からDIYしてます。
( → 3DKモデルルームリノベ⑥~遮音二重床下地組1日目)
( → 3DKモデルルームリノベ⑦~遮音二重床下地組2日目)
レベルを出す道具(レーザーレベラーとかレーザー墨だし器といいます)は数万円したけど、
それに見合うだけ節約できるので安いもんです。
さあ、作業開始です。この時点ですでに15時…。
まずは、床の掃除から。
コンクリートスラブの表面はけっこうほこりっぽいので、がんばって綺麗にしましょう。
そして、壁際に使うシステム根太というものを並べます。
根太に支持脚がついていて、高さ調整可能なものです。
システム根太の長さをざっくりとあわせて部屋の全周に配置したら、
レーザーレベラーを使って高さを調整していきます。
床面に近いところのレベルを見るのってデカい体には堪えますね。
普段使わない筋肉にすごくききます。
高さ調整が終わったら、スラブロックという接着剤を流し込むのを忘れないように。
上にボードを載せたら、接着剤を流し込めなくなるので注意です。
前回、失敗しましたから。
(失敗した時の記事 → 3DKモデルルームリノベ⑨~遮音二重床 2部屋め)
ここで夕方になったので、残りは次の日に。
で、次の日は、つづきを。
昼過ぎまで、流しそうめんで使った竹の処理をしていたので、作業開始がまた15時になってしまいました…。
完成するか不安なところですが、やるしかないですね。
作業自体は単純です。
支持脚を置いて、パーティクルボードを載せて、ビス止めしていく、の繰り返しです。
まず一枚目。
ちなみに、前日流し込んだスラブロックはこんな風に固まってます。
これはちょっと入れすぎた。
作業はどんどん進んでいきます。
最後の一列は、部屋に合わせて幅をつめないといけないですが、それ以外はすごく簡単。
よくできた商品です。
全部敷き詰めて、ビス止めしたら、
後はレーザーレベラーに登場してもらって、高さ調整です。
レーザーのラインが木材の同じところにくるように、
ドライバーで脚の高さを調整します。
ほんとよくできてます。
ただ、昨日からしゃがむ作業が多いので、大殿筋が痛いです。
調整が終わったら、スラブロックを流し込んで完成。
なんとか18時に終わりました。
ちゃんと朝一から作業してたら、一日で終われる内容なのに。
いろいろやることが多くて困ったもんです。
床の下地が組めたら、なんか俄然やる気が出てきますね。
9月は、壁を作ったり、床下地組んだり、キッチンのデッキつくったり、
いろいろ大工仕事が待ってます。
楽しくなってきましたよー。
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