3LDKリノベ2号㉔~間仕切り壁をDIY
今朝も団地の近くに借りている畑に寄ってから、リノベの現場へ。
(最近は、畑の記事が全然書けてない…でもちゃんと野菜作ってます)
今日は、個室とリビングの間仕切り壁を作ってみました。
リビング側から見たところ。
もともとは、ふすまで仕切るようになってましたが、
完全な個室を作ろうということで、間仕切り壁をDIYします。
単純に間仕切り壁を作ってもいいんですが、
個室にクローゼットがないので、
今回は、収納も兼ねられるような壁を作っていきます。
まずは、床下地の上に角材を固定して、壁を立てる位置を決めます。
ちなみに遮音二重床の施工要領書によると、
間仕切り壁を立てる部分の床の支持脚は、遮音のものではない脚を入れるように指示されてます。
遮音の支持脚だと、踏み込むと少しは沈むようになってるので具合が悪いのでしょう。
壁の位置が決まったら、元々ある垂れ壁にも角材を固定していきます。
ここが個室の収納の高さになります。
次に、床に固定した角材に柱を立てて、
垂れ壁に付けた角材には桟を付けていきます。
それぞれ9本、同じ長さにカットした方が都合が良いですね。
そんな時は、丸ノコで一気にぎゃーんとカットするのが楽です。
柱を立てる時には、レーザーレベラーがあると確実です。
壁から寸法を追って取り付けたふかし壁の下地、まっすぐ立ってると思ってましたが、
実際はこんなに傾いてました…。
ふかし壁の下地は多少傾いていても問題ありませんが、
間仕切り壁の柱は、まっすぐじゃないと具合悪いです。
ちゃんと垂直に立てましょう。
で、9本柱を立てたら、
その上に角材をのっけて、柱と桟とネジ止めして、完成です。
これだけつなげれば、かなりしっかりしてます。
さらに12mmのベニヤを張るので、もっと頑丈になるでしょう。
個室側は、高さ1800mm、幅3600mmのクローゼットになります。
そんなに収納するものがなければ、机代わりのワークスペースにしてもいいですね。
リビング側には、壁の上にスペースをつくりました。
おしゃれなボックスをそろえて、並べて使うといいかも。
IKEAにもたくさんありますね。
間仕切り壁ができたので、いよいよ壁にスタイロフォームをはめ込んでいきます。
まずはキッチンの壁から。
寸法を測って、その通りにスタイロをカットして、はめ込んでいく。
その繰り返しです。
コンセントのところを抜いたりするのがちょっと面倒ですが、
出来上がっていく感はハンパないです。
でも、まったく難しくないだけに、ちょっと飽きそうな作業の予感…。
明日も引き続き、スタイロと格闘です。
飽きたら、電気配線でもやります。
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