団地リノベ3LDK 4号⑫～洗面室床壁下地完成
新狭山ハイツの団地リノベ、洗面室のリノベが続きます。
洗面室の壁に電気の配線を通して、スタイロ入れて、
ベニヤを貼って。
頭の中ではほぼ完成してるレベルになっていないと、コンセントの位置やスイッチの位置を決められません。
適当に配置すると、使い勝手が悪かったり、ひどいと、使えない位置になってしまう可能性もあります。
なので、このタイミングでデザインの最終確認する時間が必要になったりします。
洗面カウンターの高さはいいか、実際に使う時の動作も想像しながら、チェックしていきます。
気分転換を兼ねて、IKEAに洗面ボウルやシンクを買いに行ったりするのも、この時期。
ここまで来ると、ホッとすると同時に、ここからは後戻りできないっていうのも、優柔不断な人にとってはまたプレッシャーです。
壁のベニヤを貼り終えたら、次は床。
床のベニヤ貼りは、なかなか曲者です。
なんといっても部屋が真四角ではないので。
どこを基準にするかが重要で、壁から寸法を追っかけると訳がわからなくなります。
こういう時は、壁よりも根太を基準に寸法を追っかける方がわかりやすい、ということに気付くまでに数年かかりました。
なるべく細切れにならないように考えます。
あとは、ぴったりを求めすぎないことも大切ですね。
ついつい完璧を求めてしまうんですが、1～2㎜ほど隙間をあけるような気持ちでカットしていくとすんなりハマります。
こういう細かいカットにこだわる人は、深みにはまる可能性大。ほどほどにしておきましょう。
床下点検口の開口も。
洗濯パンの配置もばっちり。
洗面エリアの開口部は、建具を作るかどうか迷いました。
解体した開口部の角材を再利用。
天井にもぐるっと角材を回して、エリア分けを。
目隠しは必要だけど、引き戸にすると、開口部の幅がそれほど確保できません。
開き戸をつけてもいいんですが、悩んだ挙句、
今回は建具なしで、カーテンかスクリーンで目隠しをすることに。
カーテンが一番便利な間仕切りと思うのは私だけ？
開口部のそでの壁もしっかり仕切らずに、角材を並べただけ。
角度によっては向こうが見えないあれです。若干昭和っぽい？
湿気がこもらないように、そして、採光できるようにしておきましたよ。
というのは後付けの理由で、作業を減らしたいだけだったりします。
そして実は、塗装の面積は増えてたりする可能性も…。
先はまだまだ長そうですが、徐々に部屋になっていってます。
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こちらのお部屋は、２０２２年１月に完成して、入居募集開始しました！
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