団地リノベ3LDK 4号⑬~個室A床下地、間仕切り壁新設
新狭山ハイツの3LDKリノベ、
洗面室の下地がひと段落(「団地リノベ3LDK 4号⑫~洗面室床壁下地完成」)したら、次は個室Aへ。
壁の断熱までは完了していたので、床の下地を組んでいきます。
これはもう何回もやってる作業なので、悩むことはありません。
「団地リノベ3LDK 4号⑨~リビング床下地」でもご紹介しましたね。
パーティクルボードが重いよ、っていうことと、
接着剤は毎回入れすぎ、っていうことぐらいです。
ここでも難なく終了。
ただし、この個室では続きがあります。
玄関から入ってすぐのエリアは、玄関収納へリノベします。
団地の玄関はたいてい狭くて、ここも玄関のたたきのスペースは90㎝x120㎝ぐらいしかありません。
靴が多い人とか、外で使うものとかを玄関に置き始めるとすぐごちゃごちゃになってしまうのです。
そこで、いつも作ってるのが玄関収納。
玄関すぐの個室の押入スペースを、玄関収納にしてしまいます。
個室の収納スペースは狭くなるけど、玄関スッキリの方が気持ちよく暮らせますから。
ということで、出来上がった床下地の上に、玄関収納スペースと個室を分ける間仕切り壁を新設していきます。
壁を作るというと、ハードル高く感じるかもしれませんが、
確かにハードル高いです(笑)
でも、壁の位置と、壁の構造をしっかり考えてやれば、むずかしい作業ではありません。
36×45㎜の角材を基本に使って、骨組みを組んで、
ドア枠などは、解体したときに出てきた廃材を利用していきます。
そう、一番頭を悩ませるのは、廃材の再利用かもしれません。
押し入れの枠とか、壁の枠とか、もともとは30×78㎜みたいなけっこう頑丈な材料が使われてます。
ほとんどの木部は解体してしまうんですが、それをそのまま捨てるのはさすがにもったいない。
ウッドショックの真っただ中でもありますから、素材は大切に使わないと。
どんな寸法の材料があるのか前もって測っておいて、使えそうなチャンスがあれば使っていきます。
洗面の開口部も、この玄関収納の開口部も、枠はこの部屋から出た廃材を再利用。
もともと表に出てた面は、年季が入ってたり、傷があったりしますが、裏側はけっこうきれいなものです。
加工されてる部分を避けて、
ボンドの残りとかを削り落とせば、じゅうぶん使えます。
っていうか、かなりいい材料です。
こういうマインドになってくると、いろんなものを残していきたくなるんですが、
それをやってしまうと、巨大な資材置き場が必要になってくるんですよね…。
すでに端材が大量にあるので、どこかで切らないといけないんですけど、なかなかむずかしいものです。
そんなこんなで、下地の骨組みを組んで、ベニヤを貼って、
間仕切り壁の下地も出来てきました。
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