団地リノベ3LDK 4号㉘~壁作ったり、ドア作ったり
新狭山ハイツの3LDKリノベ、
シェアへと転向を決めてから、追加の作業が続いてます。
個室の間仕切りの壁は、クローゼットにするために棚板を固定。

新たな壁の下地にボードを貼って

壁の反対側も同じように完成

棚板を付けたらそれだけで収納っぽい
ようやく完成形が見えてきました。
続いて、LDKと個室を仕切る壁を造作。

この開口部に新たに壁とドアを作ります
こういう作業は、どこにどうやって下地を作るか、どんな材料を使うか。
そんな構想が7割ぐらいを占めるような気がします。

開口部はこんな状態です…ここに新たに枠を設置
構造が決まって、使う材料が決まったら、あとは構造通り組み立てていくだけですから。
ドアは、元々別の個室用に作ったやつを移設。

リビング側から見たところ

別の部屋で使おうと思って作ったけど、シェア転用で使わなくなるドア(ややこしい…)をこちらに流用
使うドアに合わせてドア枠を組むっていうのが、また手間のかかるところでもありますが、なんとかきれいに収まりました。
元々ここにあった敷居とか引き戸の枠を残しておけば、こんなに苦労しなくても済んだんですけどね…。
次からは、こんなパターンもあることを考えて解体しないと。
移設した個室用ドアの代わりに、新たにドアを造作。

ここにあうドアを作ります
繰り返しになりますが、こういうのは構想が7割です。
現物のドア枠寸法を測って、作るドアの図面を描いて、

手描きの図面
ちょうどいい材料を選んだら、
あとは、組み立てて形にするだけ。

こんな道具と材料で

形が完成
寸法通りに材料を加工できるかとか、
ダボマーカーを知ってるかとか、

これがダボマーカー

これがダボ
ヒンジとかラッチを沈めるための加工ができるかとか、

特殊な工具が無くてもなんとかなります
技術的な部分もあるにはありますが、慣れれば大丈夫だなと思っています。

ドアの枠おさまりました

シェアだから中が見えないように板張りです
千葉から来てくれた助っ人には、移設したドアの加工などを依頼。
①個室ドアのノブをカギ付きのものに交換
②ラッチ受けの穴加工、ドア枠に戸当たり取付
③間仕切り壁に石膏ボード貼り
ドアノブの交換が思いのほか大変そうでしたが、

ラッチの穴加工中
いきなりの難関を何とか乗り越えてくれて、ラッチ受けと戸当たりの取付けも完了。
これで、ドアに関しては少しは詳しくなったはず。

ボードの加工

ボード張り完了

個室側からの眺め
石膏ボード貼りも完了して、あとは塗っていくだけです。