団地の3LDK第2号決済完了! こうして安く買いました。
団地のシェアルーム第2号となる部屋の決済が完了しました。
銀行の応接エリアで、不動産屋と司法書士と売主、買主が集まって、書類とお金のやりとりをしていきます。
結構淡々と。
最初はドキドキしましたが、自宅含めて4回目ともなるとそろそろ慣れてきました。
いろいろとハンコをついて、サインをして、振り込みの手続きやら何やらを済ませたら、晴れて物件のオーナーです。
無事に鍵を受け渡してもらって、早速自分のものになった部屋を見にいきました。
中はというと、こんな感じです。
前の所有者さんのものがたくさん残っています。
これでも、契約前に見に来た時よりも少しは減ってるんですよ。
今回安く買った方法というのは、まさにこの荷物たち。
これがあるおかげでなんと100万円近くも値引きできました。
部屋の売値は、値引きの交渉が入ることを見越して、たいていの場合、若干高く設定してあります。
何もなくてもウン十万円は値引きできるのですが、今回はそこからさらに、ウン十万円。
どうやったかというと...
そんなに複雑なカラクリはなくて、
普通だったら前の所有者の物は全部処分してから引き渡すところを、
残置物は全部そのままでいいですから、その処分代の分、値引いてください。
っていうだけです。
処分代って、業者に頼むと結構かかるのです。
今回も、ざっと50,60万円ぐらいの見積りが来ていたらしく、その分を丸々値引いた金額を提示してみました。
その結果、すんなりとは通らないだろうなあ、という指値が通ってびっくりでした。
※もちろん、そんな交渉を聞いてくれる仲介の不動産屋さんとの関係づくりも重要です。
この残置物の処分という作業、部屋によってはとてもつらい作業になります。
とんでもないものが残されているとも限りませんから。
そんな部屋っぽいときには、この交渉方法は使いません。
今回の部屋は、前のオーナーさんがきっちりされた方のようだったので、
モノは多くても、いや~なモノはないはず、という自分の直感を信じました。
実際に見てみると、やはりきちんとされていたようで、
ちゃんと保管されている食器や、
大好きだったんだろうと思われる量の本。
昔ながらの小物に、レトロな家具など、
リメイクして使っていきたいと思うモノもたくさんありました。
部屋の全貌が明らかになるのは、まだまだ先の話になりそうです。
まずは、シェアルームのコンセプトを固めつつ、モノの処分を楽しんでいくことにします。
~~~~~~~~~~~~~~
団地のシェアルームのHPとFBはこちら。
第1号は、2016年7月現在、おかげさまで満室です。
物件の見学は随時受け付けていますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
HP: http://roomshare-sayama.jimdo.com/
FB: https://www.facebook.com/danchi.de.roomshare01/