3DKモデルルームリノベ②~壁紙はがし
じゃーん、床張り完成しましたー。
って言えたら楽なんですが…。
とりあえず仕上げ材、並べてみただけです。
仕上がりの雰囲気見て、気分上げたいじゃないですか。
実際仕上がるのは、まだまだ先の話です。
いまはこんな状態です。
今日は、カベ紙はがし。
まずは昔ながらの”NATIONAL”のコンセントプレートたちを外して。
いい形してますよね。
中身をチェック。
錆びてるのは、交換した方が良さそうですね。
コンセントの交換は、電気工事士じゃないとやっちゃダメ!ってなってます。
でもこれだけのために、電気屋さん呼んだら割高ですよね。
だから、資格取りました。
いまは電気工事士持ってるから、堂々と自分で交換できます。
で、その後は、いつものスクレーパーで壁紙はがしていきます。
あらかたはがしたら、スプレー(洗剤の空きボトルとか利用)で水吹きかけて、
糊ふやかして、スクレーパーでとる。
その繰り返しです。
黙々と。黙々と。
黙々と。黙々と。
黙々と。黙々と。
外では、子どもたちが遊ぶ声が響き渡ってます。
なんとも楽しそう。
小学校の低学年から高学年まで男女一緒になって遊んでますね。
ちゃんとブランコの順番とか決めたりして、えらい!
あんまりこういう遊びの場面の記憶がないなあ、なんて考えながら壁紙はがし。
ひと部屋終わりました。
とたんにリノベ中ぽくなるから不思議です。
棟の一番外側の部屋や北側の部屋、壁の向こうが外となっているところには、
断熱用にスタイロベニヤというものが貼ってあることが多いです。
スタイロフォームという発泡スチロールの仲間の表面に、
うすーいベニヤ板が貼ってあるものです。
それをコンクリートの躯体にボンドでつけてあるのですが、
40年もたったら、ボンドの接着力も落ちるってもんです。
たいてい、ぶかぶかしています。
この部屋も例外なくスタイロベニヤがぶかぶか浮いてます。
この状態で珪藻土とか塗ったら、パキパキ割れてきそうな感じ。
うーん、どうしようか悩み中です…。
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