『おたがいさま里食堂(4/29)』春の野草とおたまじゃくし
久しぶりの開催だったからなのか、
GWだったからなのか、
昨日の里食堂は37人という超満員でした。
この時期の畑は、夏野菜の小さな苗や小さな芽が出始めたばかりです。
畑からの収穫はあんまりないので、昨日はハイツのわくわく自然園へ。
ここにはハイツの人たちが石板をはがして作った人工の池(ビオトープ)があります。
池には、後ろ足が出てきたおたまじゃくしがたくさん。
はじめておたまじゃくしを見た子もいたようで、まさにわくわくな様子でした。
池のまわりには、ふきがわさわさ生えてるので、太いのを探して採っていきます。
慣れてきたら勢いに乗ってたくさん採ってしまいました。
このあとに大変な作業が待っているとも知らずに…。
わくわく自然園でひとしきり遊んだら、
帰ってごはん作りです。
今日の収穫は、こちら。
大量のふきと、
畑で採ってあった、ニラ、スナップエンドウ、きぬさや、
酒のつまみになりそうな、ノビルやウドなんかもありました。
掘ったタケノコももらったし、アク抜き終わったタケノコも買ってありました。
春ですねー。
メニューが決まったら、まずはふきの下準備。
初めてちゃんと見ました(いつもながら見てるだけですみません…)が、これは大変。
洗って、塩でごりごりして、
茹でて、筋とって、
それでやっと、煮たり、炒めたりできるようになるんですね。
スーパーで売られてるふきの煮物の裏側には、こんな努力が隠れていたとは…。
今度から見る目が変わります。
ごはんを作る大変さを知るっていうのは、かなり食育になりますね。
そんな大変な下準備ですが、子どもたちも手伝って、たくさんで楽しそうにやってくれてたのがいい雰囲気。
みんなでやれば、楽しさ2倍、つらさは半分ですよ。
たまねぎの皮をむいたり、野菜を切ったり、
子どもたちがいろいろ手伝うようになってることに成長を感じます。
子どもの遊び相手に、料理の手伝いに、大活躍のお父さんたち。
手伝うようになったとは言っても、子どものメインは遊ぶこと。
18人子どもが集まったら、それはそれは大変な騒ぎです。
とりあえず、基地づくり。
広いところがあるととりあえず走り回る。
そして、メニューボードはこうなる。
ずっと遊びに付き合ってくれた大人のみなさん、お疲れさまでした。
できあがったごはん、春のメニューが並びました。
たけのこごはん、やっぱりいいですね。
子どもにも人気だった、ふきとひき肉の炒め煮。
スナップエンドウもやはり人気でした。
きぬさやの炒め物、ニラたまもおいしかったです。
ふきの葉っぱの炒め物は、がつんと来るおとなの味。ごはんに合いました。
ウドの酢味噌和え、ノビルもおとなの味でしたね。お酒がすすむくんです。
今回は、いつものテーブルに、もう一列追加。
こんなに入ったのは初めてです。
この人数でもいけるんだー、というのがわかりました。
次は、5月後半か6月初め、ごちそうさま里食堂になる予定です。
じゃがいも掘りは7月初めに。
これからたくさん収穫できるようになりますよ、お楽しみに。
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