狭山おたがいさま里食堂もやってます。
”100年続く団地を創る” 団地生活デザインのブログへようこそ。
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狭山市の団地、新狭山ハイツで1年前から開催している『狭山おたがいさま里食堂』というイベント。
なにをやっているかというと…
『みんなで収穫、みんなで作って、みんなで食べる』
という集まりです。
『狭山おたがいさま里食堂』のFBページはこちら。
https://www.facebook.com/satoshoku/
新狭山ハイツのそばには貸し農園があって、家庭菜園をしている人がたくさんいます。
「楽農クラブ」という集まりもあったりして、小さい頃から畑の作業をしてきたおじいちゃんたちが野菜を作っています。
まずはその畑にお邪魔して、収穫をさせてもらいます。
そして、新狭山ハイツには、集会所にとてもきれいなLDKがあります。
そこに採れたての野菜を持って帰って、みんなで料理をして食べようという企画で、
ほぼ毎月1回のペースで開催しています。
料理をする人もいれば、片づけをする人もいて、一緒に来た子どもと遊ぶ人もいる。
いろんな役目の人がいて当たり前。みんなおたがいさま。というコンセプトでやってます。
その日のメニューは収穫次第。というところもゆるゆるですね。
さて、10/29(土)の里食堂(本名が長いので、略して里食堂、もしくは里食です)は、いも祭り!
新狭山ハイツの『あおやぎ文庫』と『楽農クラブ』共催のサツマイモ掘りに参加するところからのスタートです。
後ろに見えるのが新狭山ハイツ。団地のすぐそばに畑があります。
こども用の手袋をして、
でっかいサツマイモが掘れました。
今日が土と遊ぶのが初めてという子も。
土に埋もれて、楽しそうでした。
採れたサツマイモたち。
いもを掘って、土と遊んだあとは、
畑で焼き芋を食べながら
『おいも劇場』を鑑賞。
子どもたちの前のめり感がすごかったです。
おいも劇場の後は、サツマイモを作ってくれたおじさんたちにありがとう。
そして、いつもの畑でサトイモも掘ります。
サトイモも手に入れたら、いつものキッチンへ。
こんなところです。
メニューをみんなで決めたら、さっそく料理にかかります。
野菜を洗う人、切る人、
サツマイモの茎も料理しちゃいます。
火を入れる人、
盛り付けるこども、
遊ぶこどもたち(里食ではかなりの確率で秘密基地を作ってます)、
こどもと遊ぶおとなたち、
子どもがぎゃん泣きしても、みんないるから大丈夫。
食べにくる人、片づけする人、
(いつものように私は写真を撮ってしゃべっているだけ…。)
みんな揃って、いただきます。
みなさん、それぞれ役割を担っている感が出て、いい感じでした。
今日のメニューは、
・いものステーキ
・サトイモ煮っころがし
・きぬかつぎ
・さつまいもサラダ
・さつまいもの茎のきんぴら
・食用菊の天ぷら
・大学芋
・タマネギかきあげ
いつもは足りないものを買出しに行きますが、
なんとこの日は、追加無し!
採れたもの(ほぼ芋)だけでこんなにいろいろできるなんて、創造力ってすごいですね~。
次回は11月後半の予定。
その頃には、どんな野菜が採れるのか、楽しみです。
『狭山おたがいさま里食堂』のFBページはこちら。
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