団地リノベ3LDK 4号⑧~リビング 内断熱
解体があらかた終わった新狭山ハイツの3LDK。
開口部の躯体の粗さが気になるところです。どこまできれいにできるか…。
さて、いよいよ下地づくりです。
梅雨が明けた日に資材搬入しました。
久しぶりに搬入するパーティクルボードの重いことといったら…。
2階でよかったと心から思います。
最初は一番シンプルな南側2部屋の下地を作っていきます。
他の部屋は、設備とかもうちょっと固まってからです。
まずは壁の断熱を。
コンクリートの躯体に埋まってる木片を最大限利用して、角材を固定していきます。
木片がないところは、ハンマードリルで穴あけして、コンクリビスで留めていきます。
このハンマードリルという工具を手に入れて、世界が変わりました。
これがあれば、コンクリートに穴があけられるんです。
そんなすばらしいことってありません。
真っ先に買う工具ではないけれど、ほんとにおススメです。
下地ができたら、さっそくスタイロフォームをはめていきたいところですが、
その前に、電気の配線をしておかないといけません。
追加のエアコン用やキッチン用の配線と、新しい給水管を通す場所を考えてたら、
玄関回りもけっこうな解体になってしまいました。
まあこうなることは想定内でしたが、この暑さの中やる作業じゃないですね。
Tシャツはもちろんびちゃびちゃ。
吸いきれないのか、すねまで汗が伝っているのが感じられるほどです。
リビングとベッドルームになる南側14畳の空間は、
悩んだ挙句、間仕切りの位置を変更するため、既存の垂れ壁の枠も撤去。
撤去した枠は、もったいないので、他の場所で再利用させてもらいます。
さて、追加する電気配線を壁の中に仕込んだら、スタイロフォームをはめていきます。
各セルの寸法を測って、その通りにスタイロをカット。
カッターでサクッと切れます。
ぎゅーっと押し込んで、ぎっちり収まるぐらいの寸法に切り出せたら気持ちいいです。
手直しなしで一発で決められるようになったら、もうプロです。
スタイロの次は、ベニヤでふたを。
これは最初の一枚が基準になるので、まっすぐ張れるかどうかが大切なところ。
端から固定していこうとすると、失敗します。
壁は垂直でもまっすぐでもなかったりしますから。
垂直と水平がしっかり出ている下地の角材をたよりにするのが良いですね。
最初がしっかり貼れたら、あとはそれにならっていくだけ。
そんなに難しいものではないですね。
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こちらのお部屋は、2022年1月に完成して、入居募集開始しました!
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