”団地の大家さん”という生き方

makoto

空きが増えている団地の部屋を使って、これからの時代に、お金が無くても楽しく暮らせる社会をつくることを(勝手に)自分の使命と感じているひとり。団地生活デザインの代表やってます。

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1件の返信

  1. うちお より:

    はじめまして。セルフリノベについて検索していて偶然たどり着きました。団地という資源の魅力を活かすべくリノベと賃貸業に取り組まれていることに驚きと感銘を受けました。
    私は倒壊地方に住む37歳の男性で、妻と2人でURの比較的新しめの棟で暮らしています。ちょっと都心近くを選んだので間取りで節約して1LDKですが、2人で暮らすにはちょうどよいです。
    私はいまの団地に越して丸3年になりますが、ここに越してきてから、ああ自分は団地が好きなのだ、と気がつきました。都会のオアシスのような緑の多い敷地、マンションほど希薄でも田舎ほど濃過ぎもしないコミュニティ、明朗な会計(URだからですが…)等々。また、私は子どものころ父が家を新築するまでは町営の団地に住んでいました。そんな原体験の影響もあったのかもしれません。
    妻もまた団地(築50年に迫る分譲マンション群)で育ちました。私は妻の実家も好きです。URは賃貸ですが妻の実家は分譲で、団地にもいろいろあるのだなあと面白いです。
    実は先日まで妻と家を建てるかどうか話していて、最終的に見送ることにしました。上記に挙げた団地の魅力、いまの暮らしに満足していることに気がついたからです。
    ただ、団地の玉に瑕は冬の寒さだと感じます。貧しい一重のアルミサッシから逃げていく熱、かわりにスースーと入り込んでくる寒気、これがなければ団地最高と思います。フィンランド旅行の経験から薪ストーブに憧れのある私たちは、つい「賃貸 薪ストーブ」などと検索してしまったこともあります。

    乱文になりました。とてもおもしろいブログに出会えた嬉しさからいろいろ書いてしまいました。距離が離れていなければ店子になりたいところです。これからもときどきのぞかせていただきます。

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