公園がある風景
団地内には、たいてい公園があります。
大きな公園や小さな公園がいくつもあったりしますね。
春にはこんな風景です。
『20,30年前はこどもたちがたくさんいて、公園が足りないぐらいでしたが、
こどもが減り、携帯のゲーム機が普及して外で遊ぶこどもがいなくなった今、
団地の公園は寂しいことに…。』
なんていう報道がされがち(その方が関心を集めやすいので)ですが、
こどもたちは、昔も今も変わりません。
少なくともここ新狭山ハイツでは。
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昨日は、5階のベランダで網戸のローラー交換。
ベランダからはこんな眺め。写真の真ん中あたりに公園があります。
公園からは、こどもたちが遊ぶ声が聞こえてきます。
「10,9,8,7、...」
「○○ちゃん、みっけ~」
「はやく蹴れって!」
遊び方をアレンジするのがこどもなので、どんな遊びをしているかはわかりませんが、
どうやら、かくれんぼか、缶蹴り鬼的なことをやっているようです。
男の子、女の子、低学年、高学年、入り混じって遊んでます。
学校が終わって、3時から夕方の放送までの間、
(”もうすぐ日が暮れます。交通に気を付けて、早くおうちに帰りましょう”ってやつ、流れますよね)
団地内ではこどもの遊ぶ声が響き渡っています。
その声を聞いていると、こどもたちは今も元気に走り回っているし、こどもらしいなあって感じます。
そして、なんだか安心します。
変わることが悪いことではないけれど、
変わんない方がいいなあ、と思うこともありますね。
こどもが遊んでる景色は、私にとっては変わらない方が良いことのひとつです。
こどもたちにとっても、ああやっていろんな友達と遊んでいるうちに、
社会性が身についていってるんじゃないかと思います。(絶対意識してないですが)
こどもが遊ぶ公園があるって素晴らしい。
そんな公園がたくさんある団地ってやっぱり魅力的です。
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新狭山ハイツは、団地生活デザインのHPでもご紹介しています。
http://www.danchi-life.com/about-shinsayama-heights/